固定資産税とは
土地や建物といった固定資産を所有している人が市区町村に対して払う税金の事。
1月1日時点での所有者が納税義務者となり、市区町村が対象者に納税通知書を郵送します。
支払方法は、一括払いか年4回の分納。
固定資産税の算出の仕方は決まっていて、[ 固定資産税評価額(課税標準額)×1.4%(標準税率)]となり、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて市町村が決定します
...と、難しい話ですよね。
家を買いたいけれど...
家を買いたいけれど、この固定資産税を考えると、頭が痛くて...
と思いとどまっている方、結構おられるのではないでしょうか!?
実は、私もその一人です。
家はローンを組めば買えるかもしれません。が!!、固定資産税を払える自信はありません。毎月のローン支払いでいっぱいいっぱいな中、年に一度の税金の為に貯蓄を...そんなことってできますか!?
みなさん、どうやってやり繰りしているのでしょうか...
万が一の時は...
新築だと固定資産税は減額される!?
新築住宅についてですが、平成28年度の税制改正により減税措置が2年間延長される為、平成30年3月31日まで新築された住宅に対しての適用になります。
ではどのくらいの減税になるのでしょう...
戸建て住宅で、最初の3年間は1/2減額。マンションでは、最初の5年間は1/2減額になります。
では、流行のリノベーション物件では!?
建物の経年とともに、資産の価値は下がるので、固定資産税も当然減少していきますが、中古物件をリノベーションすると資産価値は上がりますよね!?
じゃぁ一体どれだけの価値になるのか...
専門の設計士に、価値を調査してもらうほかないようです。
家が買えるんです!!
年に一度の固定資産の税金くらい、何とかなりますよ。